投資詐欺

投資詐欺(とうしさぎ)とは、投資に関する詐欺を言う。

[詐欺手法 編集]

価値の無い、あるいは架空の未公開株を不当に高額で売却し、行方をくらます。

実際に存在する知名度の高い会社の未公開株を一般的な評価額の何倍もの価格で販売する。

陳腐な投資セミナーを、高額の授業料や講習料で勧誘する。
違法な勧誘で出資を募る詐欺。

実態の無い会社の株式を不当に高額で売却する。

実態の無い会社の社債を「高利回り」などと宣伝して購入させて最終的に償還しないで逃げる。

利益が出ていない、あるいは、赤字の会社や実質債務超過の未公開会社の株式を不当に高額で売却する。

競馬、競艇、競輪、オートレースなどをあたかも投資と銘打って、不当に高額の予想情報、あるいは架空の八百長情報を売却する。

水資源の権利

CO2(二酸化炭素)排出権への投資を持ち掛け高額の現金を騙し取る。

投資会社の社員を名乗って何度も電話をかけ、株式の名義変更の手数料名目で多額現金を振り込ませ騙し取る。特種詐欺の一種ともされる。

パチスロ機を購入しレンタルさせることで収益の一部が高配当で受けられると称して勧誘し、投資した金だけ騙し取り、会社を計画倒産させる。

 

[投資詐欺の被害に遭わないために]

*会社の実体を把握する。
*投資先の実体を把握する。
*最初から多額の資金を投入しない。
*配当を増資に回さない。
*自分自身、常に情報を入手する。


詐欺事件撲滅運動
THE NEWS・宮地商事
大倉清己 宮地享